音楽、愛しちゃってたまらん。

大好きな音楽について気ままに綴るブログ。

湘南乃風 〜思い出の地(四日市)でのライブ〜

なんとなくこの気持ち、感じたこと残しておきたいなって思ったから久々にライブのこと記録として書きます。

四日市市文化会館でのライブ。
これは私とななが湘南乃風のライブに行くきっかけとなった場所。
大学1年の冬、ソナーポケットのライブに行った時のチラシに湘南乃風のライブの告知が入っててノリで申し込んだ。
きっと、これがなかったら、湘南乃風にハマることは無かったと思う。それぐらい大きなきっかけ。

だから、その場所でライブをするって知った時はすぐにななにLINEしたの覚えてる。
申し込んで、チケット届いて見たら前から5列目でソナーポケットの時が後ろから2列目とかで進歩したねとか喜んでたっけ。

んで、いよいよ今日その日(あっ日付は変わったけども)が訪れた。
本当に本当に楽しみで、席座ってその近さにとりあえず「ヤバイ」しか出てこやん私たち(笑)隣のお姉さん方も優しい人たちで「近いですよね〜」って喋ってくれた。

ライブ終わった時に二人で崩れ落ちるぐらい楽しくて楽しくて楽しくて音楽が本当に心の底から好きだと思ったし、歌の力とか仲間とかいろんなこと思った。

ホールで3時間半もライブしてくれるアーティストを他に私は知らない。
ホール予定表だったら19:00〜21:00になってたのに本編終わった時点で21:20、アンコール終わって22:20過ぎてた。もうビックリよ。そんなに四日市市文化会館使えるの?ってちなみに本人たちがホール出たの日付回ってたらしい(笑)何してたの(笑)

雑巾野郎ボロボロツアーはこれが2回目の参戦だけど、セットリストも変わってて、もちろんアリーナとホールじゃ見せ方とかも違って驚きまくり。何より本当近すぎてガイシホールはひたすらはしゃいでたのに、今回はメンバー追いかけて見るのに必死だった。

3時間半があっという間で楽しくてこのまま帰りたくないぐらい余韻に浸りたくて、、、同じ気持ちで好きなのって本当に素敵だと思うから本当にななには感謝でいっぱいです。こんなとこでごめんね。でもありがとう。

ハンクンが前来るたびに福岡の香水思い出して辛かった。匂いめっちゃするの。5列目なのに匂いするって……あの人の香水キツイし、歩く香水くんって名付けることにしよう。

でもメンバー四ヶ所に立つ台があるんだけど、ちゃんとそれぞれメンバーのこと考えながら動いててそれがとっても素敵で、スタッフさんにもそれぞれが音量調節お願いしたりだとか照明さんにお願いしたりだとかなんか凄かったなぁ…


曲に関して書きたいことだけ書く。

まず、雪月花
もう歌ってくれると思わんだから本当にびっくりした(;_;)(;_;)この曲大好きで湘南ドハマリするきっかけになった曲でもあるからもうなんか苦しかった。三重で聴けるなんて。やっぱり最後のサビはみんな間違いやすいね(笑)そんなところも好きだよ(笑)四人いるから誰が間違えてたのかは全然わかんないけど(笑)

それぞれのソロ。
若旦那 ちくしょーばいみー
やのに「ばいみー」を言わないの笑ったけど、もう真剣で本当に熱入ってて泣いた。

"人生にはたくさん決断する時がくる。それは結婚だったり、離婚だったり、…だったり、、泣きたくなる時が来るかもしれない。後悔する時が来るかもしれない。でもそんな時はまっすぐ前を向いて決して戻ることを選択するな。自分の決めた道を信じて"

もう絶対辛くなったらこの曲聴く。もう既に泣いたけど。あー歌詞も一緒に載せたいぐらい良いんだよ本当に。

shock eye ヒーローベルト
もういつか…をちょっと歌ってからのこの曲。本当に子どもさんが好きで好きでが伝わってくる。あんなお父さんが歌い手でもう素敵だなって。良いお父さん。
「理想通りのヒーローなんているのかな?大人の世界が君を悲しませてく。無敵のベルトがただのおもちゃに見える。そんな時が来ても負けないで」の歌詞歌う時にもう力強くて決してCDじゃ聴けない声量であぁこれを伝えたいんだなって感じた瞬間だった。

HAN-KUN Turn Over
もう現場を盛り上げるプロ。なんであんなに楽しいの。まさかのTONIGHTからのSun dancer聴けると思ってなかったから、ターンオーバーで全部歌わずいきなりのLove itはやばい。愛しちゃってたまらん聞けただけでやばいのに三重が好きなだけ〜とか三重愛しちゃってたまらんとか言われたらもうもうもう無理です。着いて行きます。あー替え歌のプロです。ただただ好きってなってた。

RED RICE typeAB
振りが好き。楽しい。車が好きなのが伝わってくる。ガイシホールでは若旦那と二人だったのがダンサーに変わってた。それもそれでイイネ!

我楽多
もう本当に好き。最初聴いた時から好きだけど、会報が届いた時に二番の歌詞がREDが実際に抜けようとした時の歌詞って書いてあってそれを知ってからの我楽多が良すぎて…

深夜のファミレスで仲間を集めて切り出した
「諦めて一抜けするわ なんか適当に働くさ」
昔から慣れっこさ
夢に描く自分になんて どうせ成れっこない
誰にも認めらんない事に疲れた
中途半端な俺なんか居ない方がお前らの為だから(RED part)

このままじゃまるでガラクタ
安物のレッテル貼られた
自分らしさを活かせる場所は
きっとここじゃないんだと決めつけては
自分自身をみくびってる
ふざけんな
お前の存在価値は俺たちが分かってるから (shock part)

この歌詞を2人で向き合って聞かせるように歌うのたまらん〜って思ってたら、歌ってないハンクンと若旦那は決めポーズしてて笑った(笑)
でも本当にこの曲も素敵な歌で全部良い歌詞だなって改めて歌詞がスクリーンに出てるから余計ね。


ファンサービス旺盛なところも嫌いじゃない。ハンクン自分のタオル2回も客席に投げてた。ショックは指差しとか微笑んでたりしてて、旦那はタオル交換?なんかなそんなのしてた気がする。何より客席乱入。あんなに狭かったらパニックになるの分かり切ってるのにRED以外全員降りてきた。そして3人とも本当に何cmの距離を通って見れて、ハンクンは腕、他の二人は覚えてないけど触れた。香水の匂い手にめっちゃついてもう福岡思い出すし、ななと話してること全部変態っぽいし、でもやっぱりたまらん。無臭より香水派かな〜(どうでもいい聞いてない)でも3人と触れたのに残るのハンクンの香水だけ、ハンクンが一番最初に通ってったのにあの人の香水やっぱり最強説。


MCも長かった嬉しかった楽しかった〜まさかアンコールでMC来るとは。メンバーを一人ずつ若旦那が紹介してくるんだけど、
もう本当に面白くて…REDいじられすぎです。ハンクンは適当すぎです。ショックはニャンちゃん。あーかわいいかわいかった戻りたい好きだ。てかウォーリーを探せのウォーリー双子が最前に居てめっちゃいじられてて笑ったけど、なかなか羨ましかった!で、そっから写真撮ろうってなるんやけどハンクン自分のスマホをポッケから出して写真起動させるかと思いきや明らかに文字打っててライブ中になにしてんのってすごい思ったけど、途中から会場背景にして勝手に自撮り写真何枚も撮ってて自由で楽しそうだった*\(^o^)/*

あぁ書きたいことだけ書こうと思ってたのにたくさんありすぎてね…

楽しかったな、3年目になるけど好きになってよかったって思うのが年々増してる。アルバム発売して、ツアーで曲の思いを知ったりすることができて、やっぱり作詞作曲が本人の曲だと思い入れも違うし、一人一人好きな曲も違うのかなって。最近は誰がどの曲を作ったのか考えるのが本当に好き。なんとなく感覚でわかってくるようになってきたのも嬉しい。

四日市の現場に居合わせられたことが最高に嬉しいです。次はオーラスの代々木が待ってる。これ以上に熱いライブになること間違い梨!やと思うけど、湘南があんなにも「三重」や「四日市」って言ってくれるのは三重での公演しかなくて…だからまた絶対戻ってきて欲しい。私たちの地元に。


あんなにアホにバカになって何もかも忘れられるライブはないし、誰にも見られたくないし、自分たちが勝手に音に合わせてリズムとってるのも許される。何もかも自由、フリーダムな場所。「音の上の兄弟」とかみたいに音の上でって言葉ハンクンよく使うけど、なんかとってもいいよね。
あー、騒ぎたいって時は絶対湘南乃風で間違いない。いろんなアーティストそれぞれに良いところがあるけど、この人たちは最高に熱い人達だと思ってる。音楽しかない。音楽が好き。音楽を心の底から楽しんでる。そんな人たちだと思ってる。

挨拶からの恋時雨ちょっともういい加減やめてよとか思ってたけど、ハンクンの歌い方とかみんなで大合唱する感じとかマストなのがよくわかった今日。あの曲は外せないね。睡蓮花と一緒だ!ってそう感じた。



まだまだツアーは続いてる。
37公演中の30公演目。
オーラスにどんな湘南乃風が見れるのか今からとっても楽しみです。

「今日が雨でも明日はハレルヤ」
そんな気持ちで前向きにポジティブに毎日頑張って行こうと思う。


とっても大好きな現場でした。ありがとう。